播磨感状山城を訪ねて(第665回例会)
●日時
平成31年3月3日 午前10時30分 小雨決行(行程変更あり)
●集合場所
JR山陽本線「相生」駅 中央改札口前
弁当・飲物・敷物・杖・ハイキング靴でお願いします。
●行程
相生駅前バス停 → 東瓜生バス停 → 羅漢の里から登山 →
物見岩 → Ⅲの曲輪 → Ⅱの曲輪・Ⅰの曲輪 →
Ⅲの曲輪井戸跡・大手門跡 → 羅漢の里(登山口) →
東瓜生バス停 → 相生駅(大阪駅着18時43分予定)
●参加費
会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)
別途バス代往復900円必要です
相生駅前バス停 10時37分発のバスに乗車します。
速やかに移動願います。
●見どころ
感状山城の歴史は古く、鎌倉時代に瓜生左衛門尉が築いたとも、
建武3年(1336)に赤松円心の三男赤松則祐が築いたともいわれる。
建武年間に足利尊氏を追討していた新田義貞の軍勢を則祐が
50余日にわたって足止めし、尊氏に反撃の機会を与えた。
のち尊氏が則祐に感状を与えたことで感状山とよばれるようになったという。
総石垣の曲輪や井戸・建物跡・礎石などの遺構をよくとどめ、
播磨で代表的な中世山城です。
戦国時代にこの周辺を支配した宇喜多氏によって
改修された姿ではないかという説もあります。
羅漢の里から遊歩道を35分程度で物見岩に到着します。
南曲輪・Ⅱの曲輪・Ⅰの曲輪には野面積みの初期の石垣が見られます。
城マニア必見の城です。
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