大和布施城を訪ねて(第661回例会)
●日時
平成30年11月11日 午前10時 雨天決行(行程変更あり)
●集合場所
近鉄御所線「近鉄新庄」駅前
弁当(出発前に用意してください)・飲物・敷物・杖・ハイキング靴でお願いします。
●行程
近鉄新庄駅前 → タクシー移動 → 二塚古墳 → 布施城・郭内を登る →
主郭跡 → 山道を下山 → 寺口駐車場 → タクシー移動 →
葛城市歴史博物館 → 忍海駅(解散)
●参加費
会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)
別途タクシー代と葛城市歴史博物館の入館料(入館される方のみ・布施城の模型あり)
●見どころ
奈良県葛城市(旧新庄町)にある布施城は標高468m(比高320m)の険しい山城です。
有力国人布施氏の山城ですが、麓の新庄城(屋敷山古墳)とセットになっています。
戦国末期、織田政権下で大和守護となった筒井順慶の与力として耐え抜いた。
縄張は600mに及ぶ長大な連郭式の高い切岸による防御が中心で、所々に虎口・横堀・堀切がある。
郭内を歩き、次から次へと切岸をたどりながら登っていくかなりハードな行程です。
最高所にある尾根筋を防御した畝状竪堀群が圧巻で、筒井氏の改修も考えられる大規模城郭です。
帰りは山道を下り寺口駐車場からタクシーで葛城市歴史博物館を訪れます。
布施城の山城のジオラマが展示されています。
すぐ近くの近鉄忍海駅で解散です。
ゆっくりと時間をかけて登っていきます。
是非チャレンジして下さい。
全行程4時間の山城を満喫することができます。
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