大和佐味城を訪ねる(第725回例会)
●日時
令和6年3月3日 午前9時30分(時間厳守)
●集合場所
近鉄御所駅改札前
奈良交通9時48分発新宮駅行きに乗車 乗車賃550円
弁当・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴・ステッキ、タオル、雨具、軍手持参でお願いします。
マスクの着用は各自の判断でお願いいたします。
●行程
近鉄御所駅 → 風の森 → 髙鴨神社 → 佐味城入口 →
佐味城内散策 → 風の森 → 近鉄御所駅(解散)
●参加費
賛助会員・正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)
●見どころ
佐味城は、金剛山の中腹、奈良盆地側に突き出た台地上の
尾根に位置し、方形区画群を持つことから山岳寺院を
城郭に改造された特異な縄張りを持ったお城です。
天文6年(1537)に河内や大和で勢力を奮った木沢長政が
築城した琵琶尾城に比定する説がある。
地形は、北は急峻な谷、東と南は極めてなだらかで、
どこからでも容易に侵入しやすい城地である為、
山腹には横堀の防御ラインで遮断。
虎口は東と西の二ヵ所。
当時の遺構がよく残った山岳寺院を改造したお城である。